Jiyujin

Cultivated with reduced pesticides, no bags, and fully ripe Matsumoto apples.

減農薬栽培・無袋栽培・樹上完熟の松本産りんごを使用

長野県松本市は北アルプスを望む豊かな自然に包まれた農作物栽培が盛んな土地。昼夜の寒暖差が大きくて日照時間が長く、保水性や透水性が良い火山灰土・黒ボク土の土壌に上高地からの良質な水が流れ込む、農産物の栽培に最適な条件が揃っています。

そんな土地で育まれたりんごの中から選んだのは、標高650mの畑で減農薬栽培・無袋栽培された“樹上完熟りんご”。直接取引している生産者の上條さんと岩垂さんは、りんごの他にお米栽培もしているため、精米時に出る米ぬかを肥料として有効活用するほか、園内に芝を生やして刈り取った藁をりんごの樹の下に敷くことで除草剤の量を減らすことができる“草生栽培”という方法を実施。藁や腐葉土など自然に還る素材を肥料を使うことで、環境に配慮した減農薬栽培を可能にしています。

また、りんごの栽培では、果実一つひとつに袋をかぶせて栽培するところもありますが、袋を被せるのは、見た目を美しくするためと、蜜の入り方を少なくして傷みにくく保存性を高めるため。上條さんと岩垂さんは見た目よりも美味しさを重視しているため無袋栽培を行なっていますが、同時に産業廃棄物(りんごの被せる袋のゴミ)を減らすことにも繋がっています。

また、りんごの栽培では、果実一つひとつに袋をかぶせて栽培するところもありますが、袋を被せるのは、見た目を美しくするためと、蜜の入り方を少なくして傷みにくく保存性を高めるため。上條さんと岩垂さんは見た目よりも美味しさを重視しているため無袋栽培を行なっていますが、同時に産業廃棄物(りんごの被せる袋のゴミ)を減らすことにも繋がっています。